ルイーズ・クレメンツ

Louise Clements

クラシカルな花形と色合いでこのバラが咲くと、秋が似合うバラだなぁと思い見ています。

プリンセス・ミチコに、レディ・エマ・ハミルトンに、ロイヤル・サンセットに・・・

オレンジ系のバラが好きです。 ~スタッフS~ 

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特徴

樹高
1.2×0.9m
作出年
1996年
分類と系統
シュラブ ?

分類と系統

シュラブ
半つる性の樹形。枝を長く伸ばせば小型のつるバラに、短く切り詰めればブッシュローズ(木立性)のように仕立てる事が出来ます。
ハイブリット・ティ―
完全な四季咲きで大輪1輪咲きの品種。第1号は“ラ・フランス”
フロリバンダ
中輪房咲きの系統。花数が多く、四季咲き性なので長期間花を楽しめます。
ハイブリッド・ムスク
ロサ・モスカータに由来する系統。半つる性またはつる性。返り咲きするものが多く長く花を楽しめます。ムスクの香りがするものが多いです。
ハイブリッド・ルゴサ
ハマナスを交配親にした系統。耐病性、耐寒性に優れています。枝にたくさんのトゲがあり、花は香りが良く返り咲くものが多いです。美しいヒップも楽しめます。
チャイナ
中国原産の原種バラの影響を強く受けたバラ。四季咲き、繰り返し咲きが多い系統。現代バラに四季咲きを導入した重要な系統です。
モス
枝やガクなどにモス(コケ)のような細かい腺毛が覆っているのが特徴です。ロサ ケンティフォーリアの突然変異によって生じた系統。
ポートランド
起源は諸説あるそうです。返り咲き性のものが多いですが、病虫害には弱いので注意。オールドローズらしいクラシカルな花形の品種が多くあります。
ランブラー
つるバラを代表する系統。ほとんどが小輪房咲きで一部例外を除いて、春のみに開花します。伸長力が強く、花つきがとても良いです
作出国
アメリカ
花形
カップ咲き ?

花弁

花弁の形

花弁
花弁の先が丸い。
半剣弁
花弁の先がやや尖る
剣弁
花弁の先が尖る。

花弁の数

一重咲き
通常5枚の花弁。10枚未満のものも含みます。
半八重咲き
花弁が10~19枚くらい
八重咲き
花弁が20枚以上。
波状弁
花弁の縁が波打つ。

花の形

高芯咲き
外弁より花芯が高い。
カップ咲き
外弁が広がらずカップの様に丸い。
カップが深い“ディープカップ咲き”
カップが浅い“シャローカップ咲き”
中心が開いてる“オープンカップ咲き”
平咲き
花芯が高くならない。
ロゼット咲き
多弁で、外弁より内弁が小さい。
クォーター・ロゼット咲き
ロゼット咲きで芯が複数に割れる。
抱え咲き
カップ咲きの様な花形で中央の芯に巻きがある。
ポンポン咲き
多弁で丸く咲く。
開花サイクル
四季咲き ?

開花サイクル

一季咲き
年に一回だけ春に花を咲かせます。
返り咲き
春の開花後、伸びた枝先に必ず咲くわけではないですが、夏に2番花がちらほらと少しだけ咲き、それが秋まで続きます。
繰り返し咲き
春の開花後、四季咲きほどではないですが、秋まで返り咲きよりたくさん花を咲かせます。
四季咲き
春の開花後も剪定を繰り返せば、だいたい40~50日で規則的に秋まで花を咲かせます。開花の程度も多いです。
香り
強香
?
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ゾーン13

  • ペガサスPegasus

    とても愛らしい、アプリコットイエローの花色です。

    枝は滑らかでトゲがありません。

    爽やかなティーローズの香りがします。

  • ジュビリー・セレブレーションJubilee Celebration

    このバラの美しさに敵うバラはないのではないかと誰もが絶賛するバラです。

    イギリス エリザベス女王の即位50周年を記念して命名されたこのバラはひと際いい香りを放っています。

  • セント・セシリアSt. Cecilia

    パールピンクにアイボリーがかった色合いが優しい花です。

    強いミルラ香でティー系の香りも混ざります。

    全てひっくるめて最高にエレガントなバラだと思います。

  • ティージング・ジョージアTeasing Georgia

    とてもよく伸びるので、つるバラとして利用できます。ガーデンではブリッジに伸び伸びと誘引しています。ティー香がさわやかです。

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ゾーン14

  • エブリン・メイEvelyn May

    花色はオレンジとサーモンピンク、黄色が優しく混じり合います。

    非常に素晴らしい香りも特徴の一つです。

    樹勢が強く、まっすぐ育ちます。

  • ジェーン・オースチンJayne Austin

    ティーとスパイス系の香りがします。

    横幅はあまり広がらず、植える場所を選びません。

    オースチンの息子さんの奥様の名前からとられました。

  • クラウン・プリンセス・マルガリータCrown Princess Margareta

    山吹色とオレンジ色を足して2で割ったような色。

    香りは強く、フルーツ系の良い香りがします。

    枝もしなやかでトゲもなく、つるバラとしてとても扱いやすいです。

    ガーデンでもアーチに誘引しています。

  • ウェスターランドWesterland

    オレンジ色が鮮やかな半つる性のバラです。

    香りもよくて育てやすいです。

    樹勢が強いので誘引するならフェンスがおすすめです。

  • パット・オースチンPat Austin

    1995年、これまでのイングリッシュローズにはない花色が誕生しました。

    この美しいバラはオースチンの今は亡き奥様の名前です。

    花首が細いので、うな垂れて咲くのがちょっと残念・・・

  • レディ・エマ・ハミルトンLady Emma Hamilton

    花色、形、香り、何をとってもパーフェクトに思えてならないです。

    数多くのイングリッシュローズの中で一株しか選べないと言われたら・・・

    間違いなくこのバラを選びます!

  • スィート・ジュリエットSweet Juliet

    初期のイングリッシュローズで、フレッシュなティー香でレモンの香りもします。

    アプリコット系ですが、単純にそうも言えない微妙な色です。

    少しピンクが強く出たり、蜂蜜のような色合いも溶け込んでいます。

  • グレイスGrace

    グレイスとは、"品位・優雅・優美"といった意味を持っていて、絶妙なネーミングです。

    このバラは完全な紅茶の香りがします。

    ぜひ、お鼻を近づけてみてください。

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ゾーン16

  • ロイヤル・サンセットRoyal Sunset

    ガーデンではアーチに誘引していますが、ちょっと狭そう。

    毎年冬に枝枯れして春には短くなっていましたが、この何年かは充実した株になったようで枝も長いままです。

    西の空が茜色に染まる夕映えを連想させてくれます。

  • ザ・レディ・ガーデナーThe Lady Gardener

    花色がとても綺麗で気温や肥料によっては淡いアプリコット、アプリコットイエロー、アプリコットオレンジと異なることがあります。

    ボタンアイも見えて、とても美しいバラです。

    フルーツとティーが合わさった爽やかな香りがします。

  • グレイスGrace

    グレイスとは、"品位・優雅・優美"といった意味を持っていて、絶妙なネーミングです。

    このバラは完全な紅茶の香りがします。

    ぜひ、お鼻を近づけてみてください。

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中庭(ローズガーデン)

夏は約200種類のバラや季節の花が咲き誇るイングリッシュガーデン。
冬はイルミネーションが煌めきます。

中庭ローズガーデンの
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